小牧高校ソフトボール部 9月通信

夏休み明けて、牧高祭!今年も大いに盛り上がりました。体育祭の翌日・翌々日に、新人戦予選があった小牧高校ソフトボール部。その9月を振り返ります!

まずは、牧高祭。芸術鑑賞会から始まり、体育祭で終わる計4日間。文化祭では各場所の雰囲気を全力で楽しんでいましたね。体育祭では部員も各種目で躍動し、部対抗リレーも2チームに分けて出場しました。みんな頑張っているなという気持ちと明日動けるかなという気持ちのせめぎあいでしたが、多くの思い出を作れたのであれば何よりだと思います。

続いて、新人戦予選。2日間で3試合を戦いました。まずは初日、1試合目の五条高校戦。この試合は只々“らしくない”。非常に精彩を欠いた試合内容となってしまいました。2試合目の尾北高校戦では、1試合目よりも動き良く守れており、強豪の尾北高校相手に中盤まで引き締まった試合を行えていたと思います。初日の2試合は結果として2敗。試合後の集まりでは、先生方から厳しくも熱い言葉を投げかけていただきましたね。練習への姿勢や試合に向けた準備などを見直す、いいきっかけになってくれればという想い。その想いをしっかりと受け止めての2日目。この大会3試合目の小牧南高校戦。一言でいうのであれば、良い雰囲気でした。チームとしてのまとまりは強くなり、走攻守で前日を超えるパフォーマンスを発揮できていました。試合は勝利し、今大会3試合で1勝2敗。決勝トーナメントには勝ち進めませんでしたが、部員一同が一回り成長できたのであれば、この大会の価値は計り知れないものだったと言えると思います。

最後に3連休が2度もあった9月後半。大会を終えて、気持ち新たに練習に励みました。天候不順の影響を受けて、練習試合が延期になることはありましたが、目標をもって取り組めていたように思えます。さて、時節は秋の色が広がる頃となり、肌寒さも増してきました。日没も早くなってきたので、より時間を意識して計画的な練習が求められます。小牧高校ソフトボール部も次なる目標に向かって今まで以上に頑張っていきましょう!